愛されるおもちゃ

おもちゃ7

今玩具コレクターの中で注目されているのが、レトロなおもちゃです。

レトロなおもちゃの代表格として挙げられるのが、「ブリキ」のおもちゃです。そもそも、ブリキとは、スズをめっきした銅板のことであり、いまでも缶詰として使われています。

語源はオランダ語のblikとされており、日本では板金、鈑金といいます。ブリキのおもちゃは明治時代に日本で生まれ、第一次世界大戦後の大正時代に多く輸出されました。ブリキ版を加工して乗り物や動物など、さまざまなおもちゃが生まれ、日本の外貨獲得に貢献したという歴史があります。

細かなおもちゃでは熟練した工程も多いため、日本の技術で精巧なおもちゃを作るのが可能だったということもあります。ブリキのおもちゃはその後、戦後に至るまでおもちゃの主流であり、さびにくいことなどから多くの家庭で支持されていました。

高度経済成長後は石油を加工したプラスチックのおもちゃにとってかわられたものの、いまだ愛好家は多いです。

特に、昭和初期までの歴史の古いブリキのおもちゃであれば、熱心なコレクターもいることから高価買取が期待できます。日本だけでなく世界にも、その技術に着目する人が少なくないからです。

(高価買取するコツ)